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海のYeah!! |
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サザンオールスターズ 発売元: ビクターエンタテインメント ※ 在庫あり。 3,150円 (2010年9月3日 07:12:47現在※)← 定価: ▼ レビュー from amazon.co.jp デビュ-20周年を記念して発売された2枚組ベストアルバム。デビュー曲DISC1<1>から始まって、シングルやライヴで人気の高い曲をほぼ時系列ごとで収録しており、サザン入門編としても楽しめる。また時代を追って収録されているため、サザンの楽曲の変遷を時系列やラブソング編、コマーシャルソング編などと分けながら、楽しみながら聴くことができる。DISC1<2>、DISC2<1>をはじめ代表的な曲はほぼすべて収録されており、ドライブに、カラオケに、もっともお買い得な1枚。(おおしまともひろ) ※このページに表示されている価格は全て、2010年9月3日 07:12:47現在のものです。従いまして、価格は必ずAmazon.co.jpのサイトでご確認ください。 ▼ カスタマーレビュー・ピックアップ 「海のYeah!!!!!!!!!!!!」 このタイトル思いついたヤツ、天才だね! ★★★★★ >私が聴くのは洋楽がほとんどです。 >邦楽は洋楽と比べてしまうとどうしてもレベル的に低く思えます。 時々、こんなことを言いだす方がいますが、何をカン違いしているんだか。レベル差なんてほとんどありませんよ。 実はオイラも、ほとんど“洋楽”しか聴かない。理由は簡単。好きになってしまった音楽フォーマットが、日本人のDNAとはまったく関係ないところで鳴らされる「ロック」だから。“純然たるロック”(あくまで比喩的表現ですよ!)を聴くんなら、英語圏の方々が奏でる方がいいだろう、というよりは、より“フィットする”というだけの話なんですよね。 で、サザンというか桑田佳祐という人は、ビートルズからディラン・クラプトン・フィートといった先達の遺産をしっかりと受け継いだ「音楽性」と、日本人の琴線に触れる昭和歌謡が持つ「大衆性」とを、高いレベルで昇華させた、独特のごった煮のような唯一無二の音楽性が、これほどまでの支持を得る理由なんだよね。そう、日本語の韻を「ロック」というフォーマットの中で奏でながら、何か懐かしい感じのする、「いなたい」感情を、独特の語感でうまくパッケージしてくるんだよね。「こんなのロックじゃない!」という感想の御仁がいることはわからなくはないが、それは“純然たるロック”(しつこいようだが、比喩ですよ)と比べてレベルが低いのではなく、日本人ならより共感できるであろうという、この守備範囲というか、彼独自の音楽性が魅力なんだよね(他の日本人アーティストには、どちらかの要素が足りないから、オイラにはフィットしないんだよね)。 ベスト盤なら誰がどんな選曲をしようとも、「あれがない」「これがない」となってしまうであろうことを考えると、こういった“テーマ性”を持たせるしかないんだが、今作はまさに、「夏に元気が出てくるサザン」にぴったりの名曲がこれでもかとてんこ盛りで、ある種「バラッド」シリーズと対をなす作品と言えるのかもしれないな。しかし「海のYeah!!!!!!!!」なんてタイトル、思いついた人は天才だろうな。これほどサザンにピッタリのタイトル、ちょっと思いつかんわ(笑)。 (追記) >自分の好きな曲だけ聴いてればいいのでは? >わざわざここにまできて批判レビューを書く意味が分かりません。 >と、下の方のレビューを見て思いました。 →過去にこんなこと書きながら…、こっちの方がよっぽどキモイだろうに… まぁ、ここにモノを書く以上は、自分の過去レビューくらい見返えそうな! それと、MJとサザンを比べて、洋楽VS邦楽って、意味あんのかい? と、下の方のレビューを見て思いました(笑) 初心者のためのアルバム ★★★★★ サザンの世間一般で知られてる曲は入ってるけど、このCDでサザンの良さはほとんど伝わりません。まさにサザンを全く聴いた事が無い人にはオススメですが、これだけでは終わらないのがサザンの凄さ。オリジナルアルバムも聴いてみてください。 桑田さんは僕たちの何を代弁したのか ★★★★★ 『ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』('84年/新潮文庫)というサザンの歌詞集が出た時、桑田さんが何かのインタビューで口にしていた「デビュー前、ライブハウスで、大して歌詞を考えもせずに演奏に合わせて英語を羅列して歌ってた」という言葉を目にした時、この人の言語感覚は相当なものだなと思ったことがあります。ヒットチャートをあっという間に駆け上がって行く曲でも、よく聴いてみると前後で何の脈絡もない言葉が連なっていることにふと気付くのに、来る夏を前にした僕らの胸のワクワクや、年の瀬に向かってそぞろざわめく僕らの心の姿を描写させたらこの人はピカイチであることは誰もが認めるところだと思います。たぶん桑田さんは、僕らが毎日の様々な場面で抱く思いを人一倍持ち、その場面を音に乗せることで生まれる臨場感を何よりも大切にしているのだと思います。そのままTVタックルのトピックにしてもいいくらい政治的な歌詞を書いたり、アラーキーの写真に添えたらぴったりな爛れた歌詞を書いたり、この人でなければ単なるエロじじいと思われるような歌も、この人なら女性でも何か微笑ましく思えてしまうのも、たぶんこの人の幅の広さなのだと思います。このアルバムに収められている曲の一つひとつが、すぐに口ずさめるほど皆の中に深く浸透している。ただそれをこの人はもう30年近く続けている、そのことに僕はこの人の偉大さを感じます。 |
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